久しぶりに銭湯に行ってきた。 COVID-19 のアウトブレイク以後サウナが営業休止になっていたのを見て以来だから、 概ね 4 カ月ぶりといえる。

番台には他業種でもよく見るようなアクリルのついたてが置かれ、料金を払いがてら検温を受ける 手順が追加されてはいたものの、それ以外はアウトブレイク以前と何ら変わりがなかった。 サウナも、 6 月から条件付きで再開するとの張り紙もあった（運用としてたまに完全換気すること、ルールとして口にタオルを当てること、など）。

内風呂があるとはいえ、たまには大きな湯につかるのもいい。つかっていたのは正味 15 分程度であったが、帰ってきてから椅子にかけると身体が溶けるようだ。 朝から晩まで同じ格好で液晶画面を見つめる仕事であり、その上在宅勤務ともなると、通勤で体を動かすこともなければちょっとした休憩でも移動距離が短くなりがちで、体はこる一方だ。

シャワーで済ませるのは楽だし光熱費・水道費も安上がり（のはず）だが、心身の健康には代えがたい。 適宜湯につかることにしよう。